2026年9月11日朝7時
我が家の最愛娘猫、グリさんが旅立ちました。
あまりに突然な別れで、心の整理がいまだついていません。
これまでグリさんを可愛がってくださった皆様
本当にありがとうございました。

*******
10歳になった7月下旬の健康診断での結果も基準値バッチリで
何も問題なかったグリさんが8月頭、突然の連続痙攣発作を起こして危篤状態となり救急に駆け込みました。
発作直前まで食欲も元気もあり、ボンくんとじゃれ合う、そんないつもの普通の日常でした。
病院に駆け込んだ時、このまま旅立ってしまうと誰が見ても思うであろう状態でした。
でも彼女は本当に頑張って、私の腕の中に戻ってきてくれました。
先生も驚くほどの奇跡的な回復から2度目の発作を起こし、再入院するまでの2週間。
体調面から、まだ全身麻酔をする精密検査はできないものの
退院後の血液検査も良好で、経過観察と投薬はあるけど
あとは完全回復するだけと本気で思っていたくらい元気で。
自宅でみんな一緒に、いつも通りの日常を過ごす時間をくれました。
二度目の発作から次々と彼女にとって苦しい病状が増えて、どうしようも出来なくなって。
それでも頑張ってお家に帰ってきてくれました。
退院し自宅に入った瞬間、もう鳴く力もなかっただろうに
まるで「おうちだー!おうちだー!帰ってきたー!」と喜ぶように
喉をならしながら何度も話しかけてくれました。ああ、本当におうちに帰りたかったんだな。
とても軽くなってしまった身体も抱っこすれば甘えて喜んでくれたり
ボンくんともまた会えて鼻チュもできました。
自宅レンタルした酸素室の中では女帝の秩序らしく、ちゃんとトイレも最後まで自力で頑張りました。
彼女はその後は食事も薬も受け入れず、残りの時間を穏やかに甘えるためだけに使うと決めたようでした。
旅立つ時も、ちゃんと旦那が自宅にいる時を狙って教えてくれたので
二人で最後まで声をかけ、撫でながら見届けることができました。
本当に気持ちよく眠っているような可愛い姿でお空に送り出すことができました。
本当に本当に、最後まで強くて優しい子でした。
いつか旅立つ時は老衰で、枯れるように穏やかであれ、と。
ご長寿猫と呼ばれるくらい、あと10数年は一緒に居ようねと願ったばかりでした。
猫と暮らすために購入した我が家は、家具が揃うより先にグリさんがいました。
家の中のどこを見ても、すべてのものにグリさんの姿と思い出があって。
日常に戻りつつある今でも、まだ悪い夢の中にいるようで、
ぼんやりとして、いまだに全く実感がわきません。
もしかしたら明日の朝はちゃんとこの悪夢から覚めて、
ちゃんと元気なグリさんが、いつものように
ヤンデレストーカーしてくれるんじゃないかって思うのに
でも目が覚めるとグリさんだけがいなくて、
あんなにお姉ちゃんべったりだったボンくんが1匹でぽつんと寝ていて。
どうやらここは現実のようです。
私の半身、狂気のストーカー、おかーさんガチ勢と呼ばれていたグリさんのいない暮らしに慣れる日がいつか来るでしょうか。思い出しても泣かないですむ日が来るでしょうか。
もっと早くにお知らせすべきだったのかもしれません。
でも、グリさんが旅立ったことをお知らせする文章が、言葉がどうしても書けませんでした。
お知らせが遅くなってしまって、ごめんなさい。
実家のトラさんを見送った経験はあるのに、何度経験してもなれないものですね。
この記事を何日も何日も書いてはまた消してを繰り返しています。
この記事は本当に公開されるのかな。
いまの私はへっぽこ過ぎるので友人らに背を押してもらおうと思います。
発作から今まで、現実を認めたくない間、泣き言しか吐き出せなかったこの期間
親しい友人らに何度も支えてもらいました。本当にありがとう。
流石にメンタルと体調にきてしまっていて、本当にごく一部の人にしか状況を伝えられないまま
誘いを断ってしまったり心配させてしまったこともあって申し訳なかったです。言えなくてごめんね。
描きためていた記事を公開していましたが
ストックが尽き気味なので、ちょっとゆっくり目の更新になるかもしれません。
数々の写真と、動画。
昨日のことのように思い出される10年分の楽しい思い出があります。
ここでしっかり吐き出した後は
これからも、今まで通りに日常やグリさんやボンくんを描いていこうと思います。
グリさんを溺愛していた旦那や甘えんボンくんのケアも頑張ります。
引き続き猫たちを可愛がってやっていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
くらら
かわいいかわいいわたしの猫。
わたしはグリさんに出逢えて本当にしあわせでした。












